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ブックネクストのスタッフブログです
2019年7月22日
2022年12月変更
入稿システムのバージョンアップにより、PDFと画像を混在して入稿することが可能となりました。
今までは画像の挿絵が必要な場合はPDFにまとめていただく必要がありましたが、各ファイルを単体で入稿していただけます。ただし塗り足しサイズは共通でお願いします。
以前にPDFと画像をひとつにまとめる方法を記事にしましたが、あれはWindows編だったので今回はMac編を紹介します。
基本的にMacでの作業は標準のアプリを使いますので、他のアプリは必要ありません。
追記（2019/09/4）全ての原稿データ（PDF・画像）は3mmの塗り足し込みで作成してください。
記事中でのMacのOSは「macOS Mojave」
（ダークモードに設定しておりますので画面イメージは黒いです、ご了承くださいね😆）
ひとつのPDFにまとめたいPDFと画像データをフォルダにまとめてください、結合後にページ順は変更できます。
画像とPDFを全選択して、ファイルの一覧の箇所にマウスを持っていき、右クリックすると「クイックアクション」から「PDFを作成」を選択できます。
プレビューで開き、「プリント」を選択してプリント設定の画面を表示してください
Macの標準では定型サイズしかありません、booknextの原稿は塗り足し込みが前提となりますので、塗り足し込みのサイズをカスタムサイズで新たに作ります。
用紙サイズの欄に希望するサイズを入力してください。
A5サイズ「154×216」
B5サイズ「188×263」
カスタムサイズの名称はわかりやすいと名称でOKです。
Macの標準アプリでもある「プレビュー」でPDFを書き出してください。イラスト画像を原稿ページに差し込みたい場合はページを変更してください。プレビューでページ順はドラッグ&ドロップで変更可能です。
保存時に「詳細を表示」で用紙サイズを必ず選択してから保存をお願いします。
以上の内容でPDFが完成します、お疲れ様でした。カスタムサイズは一度設定すれば何度でもご利用いただけます。
PDFの結合はPDFを作成するアプリケーションがそれぞれ違ったりするとエラーの原因となります、PDFを各種別々のアプリで作成する場合は、最終的に1つのPDFソフトでサイズを指定して作成しなければなりません。
ちょっとだけ手間ではありますが、この手順でお試しください。
上記でも解決できない場合は、メールフォームまたはお電話にてご相談ください。メールフォームでのご相談の場合はエラーの対象となるファイルを宅ふぁいる便などで添付していただけると原因を早く突き止められます。
