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入稿するページ数の数え方と価格表のページ数について

2017年5月29日

最近初めて本を作る作家様に多く見られた質問で

「表1とか表2って何?」
「ページ数は本文だけのことですか?」

など、価格表に出ているページ数のカウントの仕方がわからないという声が多くありました。

当社の説明ページもありますが、今回改めてご説明させていただきます。

冊子の印刷は、基本的に表紙と本文を分けて印刷、表紙のデータは基本的に本文を全体的に包む形で製本します。

表1とか表2って何?

表1とか表2など初めての方は戸惑ってしまう名称ですが、簡単に言えば以下の図のことです。

表紙の紙は基本的に4ページ分を含んだ形となります、その各箇所の名称が表1、表2、表3、表4となっています。
(現在booknextでは表2・表3への印刷は出来ませんので了承ください、しかしいずれ対応すると思います。)

booknextの表紙入稿は上記の図で言うところの表1、表4の面が印刷の対象となります。

ページ数は本文だけのことですか?

初めての方であれば、本文を1ページ目と解釈してしまうことも当然あるでしょう。
ノンブルはそれでもいいのですが実際の印刷のページカウントは本文からではなく表紙からのカウントになるのです。

 

booknextはこの表紙を1ページ目としてカウントしております。
以下の図を参考にしていただければと思います。

ページの数え方は上記のような図のようになります。
表紙を1ページ目として、本文は3ページ目からということになります。

24ページの印刷であれば、計算方法としては以下のようになります。

表紙4ページ分を除いたページ数で本文をカウントしていただくとわかりやすいと思います。

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